卒業生インタビュー:【老舗洋菓子店オーナーシェフ】田中祥一
中野区・都立家政駅からすぐの小道に佇む、フランスの香り漂う「パティスリー ふじの木」。前身であるベーカリーは創業1924年という老舗で、和菓子、洋菓子、喫茶と時代に合わせて進化を遂げてきました。地元で愛されているこのパティスリーのオーナーシェフが田中祥一さん。2019年に東京校で菓子ディプロムを取得しました。
8月初旬、立命館大学ではオープンキャンパスが開催され、食マネジメント学部が設置されたびわこ・くさつキャンパスにも大勢の高校生とその保護者らが集まりました。
食マネジメント学部はこの4月に第一期生を迎えたばかりの新学部。同学部より選抜された学生を対象とした、グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムは、ル・コルドン・ブルーと立命館大学が共同で展開するプログラムです。
オープンキャンパスで、ル・コルドン・ブルーは同プログラム紹介の一環として模擬授業を行いました。参加した高校生らは、ジル・コンパニー エグゼクティブシェフによる調理実演を熱心に見学・試食し、直接シェフ講師に質問をして、本番さながらの授業を満喫しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムでは、調理実習や実験を通して身につける技術のみならず、ワインについて、またマネジメントや“食”業界についての知識まで、幅広く学習します。
この秋、グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムにとっても第一期生となる16名が、食マネジメント学部生の中から選抜されます。
今回、オープンキャンパスでル・コルドン・ブルーによる模擬授業に参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。来年キャンパスで再会できることを楽しみにしています。
2018/08/29
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