種類豊富で、様々な料理に応用できる味噌
「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」
8月初旬、立命館大学ではオープンキャンパスが開催され、食マネジメント学部が設置されたびわこ・くさつキャンパスにも大勢の高校生とその保護者らが集まりました。
食マネジメント学部はこの4月に第一期生を迎えたばかりの新学部。同学部より選抜された学生を対象とした、グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムは、ル・コルドン・ブルーと立命館大学が共同で展開するプログラムです。
オープンキャンパスで、ル・コルドン・ブルーは同プログラム紹介の一環として模擬授業を行いました。参加した高校生らは、ジル・コンパニー エグゼクティブシェフによる調理実演を熱心に見学・試食し、直接シェフ講師に質問をして、本番さながらの授業を満喫しました。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムでは、調理実習や実験を通して身につける技術のみならず、ワインについて、またマネジメントや“食”業界についての知識まで、幅広く学習します。
この秋、グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムにとっても第一期生となる16名が、食マネジメント学部生の中から選抜されます。
今回、オープンキャンパスでル・コルドン・ブルーによる模擬授業に参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。来年キャンパスで再会できることを楽しみにしています。
2018/08/29
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