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エリック・ブリファー シェフ
ラ・トランスミッション(知識の伝承)賞を受賞

エリック・ブリファー シェフ
ラ・トランスミッション(知識の伝承)賞を受賞

2018年9月25日-ル・コルドン・ブルー パリ校 世界的ネットワークを展開する、料理とホスピタリティ・マネジメントの教育機関ル・コルドン・ブルーは、第32回Trophées Le Chef(トロフィー・ル・シェフ) における、エリック・ブリファー シェフのラ・トランスミッション(知識の伝承)賞受賞をお知らせできることを嬉しく思っております。

Trophées Le Chef(トロフィー・ル・シェフ)は、シェフが認めたシェフのみに与えられる、料理界において大変権威のある賞です。ミシュラン星付きレストランのシェフ400名を含む、600名以上の料理界のプロが集う式典は1987年から毎年続けられており、今年は9月24日にパリで行われました。

エリック・ブリファー シェフは、ラ・トランスミッション(知識の伝承)賞の式典において、自身の知識を新世代のシェフたちに伝えていく使命を再認識しました。

2016年よりル・コルドン・ブルー パリ校のエグゼクティブ シェフ及びカリナリーアーツ ディレクターを務めているエリック・ブリファー シェフは、2018年9月からパリ校の校長として、カリナリーアーツ、ワイン&マネジメント及びホスピタリティトレーニングのさらなる発展に貢献することになりました。
「知識を伝えることが私の大きな原動力であり、常に私の仕事の中心にありました」とシェフは述べています。

私の望みはル・コルドン・ブルーをより良く発展させること。私の挑戦は生徒たちに最高の教育を与え、知識と価値観を伝えること。

フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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