日本の自然が育んだ至高の食材、飛騨牛
「日本は新鮮な食材が豊富ですね。また、日本料理の繊細な味つけやビジュアルセンスにも、とても刺激を受けています」そう楽しそうに話すシェフ。テーマに選んだのは、日本でほれ込んだいう飛騨牛。
9月16日、東京校では「レストラン・ラフィナージュ」の高良康之シェフによるマスタークラスを開講しました。
今回、実演披露いただいたのは、高良シェフのスペシャリティでもある2品。シェフからは「ル・コルドン・ブルーでいつか授業をしてみたいと思っていました。ありがとうございます!」と、ありがたいお言葉を頂戴し、本来であれば門外不出の技術に加え、3種類のフォンの作り方も教えていただきました。
高良シェフには、各素材の役割や使うタイミング、調理法など、すべてを丁寧に理論的に解説していただき、大変内容の濃い講座となりました。名シェフの言葉の一つひとつを聞き逃さないよう、また、細やかに調理する手順のすべてを見逃さないよう、真剣に講座に参加する皆さんの様子も印象的でした。
高良シェフ、素晴らしい授業をありがとうございました!
2019/10/03
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