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春の旅立ち

本科講座 修了式

3月27日(日)、東京校の修了式が行われました。
会場はグランドハイアット東京。式典が始まるずっと前から、ロビーでは生徒たちが興奮を抑えきれない様子で記念写真を撮ったり、笑ったり、話したり。見慣れた制服姿とは違い、みんなドレスアップして一足早く春の花が咲いたようです。家族や友人を伴う人も多く、聞こえてくる言葉もさまざま。世界中から生徒が集まる国際色豊かな学校ならではの光景です。

授与式では、クラスごとに一人ずつ名前が呼ばれ、証書の授与とともに写真撮影。生徒たちの達成感と安堵感、そして誇りに満ちた幸せな顔、顔、顔。つい数日前の最終試験では緊張のあまり真っ青になっていたのが夢のようです。

式典の後はホテル内レストランにて、美味しい料理をいただきながらにぎやかに楽しい時間を過ごしました。

一方、神戸校は3月26日(土)、ウエスティンホテル大阪にて修了式を行いました。フランス総領事館からシャルル・アンリ・ブロソー総領事をお招きし、祝辞を述べていただきました。

修了式は、生徒たちが頑張ったり、くじけそうになったり、必死で工夫したり…そんな日々を乗り越え、努力を積み重ねてつかみ取った一日。そして、新たに大きな夢と可能性に向けて旅立つ、希望に満ちた門出の日でもあるのです。



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フィルタ

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

種類豊富で、様々な料理に応用できる味噌

種類豊富で、様々な料理に応用できる味噌

「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」

四季を感じる食材で、ニッポンを体感

四季を感じる食材で、ニッポンを体感

2006年に来日して以来、まもなく10年が経つパトリック・ルメルシェフ。日本の文化も食材も大好きだというシェフが日本を感じる食材として、今回選んだのは“桜”。日本でも、とてもシーズナルな食材である。

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い

進化する“SAKE”。料理への転化が面白い。「ワインと日本酒、毎晩飲むのはどちらかですね~。今、日本酒がとっても面白いです」ワイングラスで香りを楽しみながら、嬉しそうにそう教えてくれたのは、日本校マスター・シェフ、ドミニク・コルビ。

【季節のレシピ】ヴァンショーのジュレとヴァニラアイスクリーム、ドライフルーツたっぷりのスペキュロス添え

【季節のレシピ】ヴァンショーのジュレとヴァニラアイスクリーム、ドライフルーツたっぷりのスペキュロス添え

年末のお楽しみと言えばヴァンショー(ホットワイン)が付きもの、これをジュレに仕立てました。ドライフルーツたっぷりのスペキュロスとヴァニラアイスクリームを添えれば、お祭り気分を盛り上げる簡単デザートの出来上がりです。

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