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研修プログラム
参加者インタビュー:
エヴァ平井

研修プログラム参加者インタビュー:エヴァ平井

研修プログラムは、ル・コルドン・ブルーで学んだ後に、一流の厨房で実地経験を積むことのできる機会です。
エヴァ平井さんはエストニアから来日し、日本で結婚。日本校でグラン・ディプロムを取得して、この2月にフレンチレストラン「ル・プティ・ブドン」で研修プログラムを終えたばかりです。そんなエヴァ平井さんの体験を聞きました。

Q. 研修プログラムを通して得たものは何ですか?
学校で習ったのとは違う準備の仕方など、新しいことを沢山学びました。研修中にウエディングパーティーを経験したのですが、大量の料理を同じタイミングでサーブできるように、すばやく作業しないといけない。とてもよい勉強になりました。 厨房での仕事はスピードを要求されるので、最初は難しかったですが、次第に慣れました。
お客として行っただけではわからない高級店の努力、工夫がわかったことも収穫です。ホールと厨房の違い、それぞれの大切さも研修を通して学びました。

研修プログラム参加者インタビュー:エヴァ平井

研修プログラム参加者インタビュー:エヴァ平井

Q. もし、研修プログラムに参加する前の自分にアドバイスするなら?
ほかの人の行動や作業をよく観察すること! そうすれば、「どうしてそうなるの?」など、いろいろな質問が出てくるし、そこから身につけられることも多いと思います。日本校に入学する前の自分にアドバイスするなら、すごく緊張していたので、「もっとリラックスして! 楽しんで!」と言ってあげたい。

研修プログラム参加者インタビュー:エヴァ平井

1カ月間の現場での体験を通して、自分の今の実力、足りないものがよくわかったというエヴァ。これから“食”の世界で仕事をしていきたいという気持ちが強くなり、自覚も生まれました。研修プログラムは自分を見つめ直す貴重な経験になったようです。

研修プログラム参加者インタビュー:エヴァ平井

2017/03/09

 

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フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

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豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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