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研修プログラム
体験レポート:
シンディ・マユミ・キシネ

研修先:ピエール・ガニェール/ANAインターコンチネンタルホテル東京

研修プログラム 体験レポート:シンディ・マユミ・キシネ 憧れのピエール・ガニェールシェフと。

2017年に東京校でグラン・ディプロムを取得したシンディさんは、研修プログラムを利用してピエール・ガニェール(ANAインターコンチネンタルホテル東京)で現場研修を行いました。シンディさんにプログラムを通して学んだこと、感じたことを聞きました。

プロの厨房ではどんな風に仕事をし、料理を提供しているのかを知りたいと思い、研修プログラムに参加しました。ミシュランの2つ星を持つ“ピエール・ガニェール”での研修は、想像以上の素晴らしい経験でした! 沢山のことを学びましたが、厨房でのチームワークの大切さは特に心に残っています。繁忙期は自分のシフトが終わった後に残って仕事を続けたことも。それは少しでも皆の力になりたかったからなんです。私にとって一番の挑戦は、すばやく正確に仕事ができるよう自分を成長させることでした。

東京校に入学した時からシェフになろうと思っていましたが、研修での経験を通して、私は本当に料理が好きだということ、自分が進むべき道は間違っていないことを確信できました。

ちょうど東京を訪れていたピエール・ガニェールシェフご本人にお会いできたことも幸せでした。私の将来の夢はシェフとして成功すること! いつも店がお客さんでいっぱいで、美味しい料理で皆を笑顔にできることが私にとっての成功の形なんです。

研修プログラム 体験レポート:シンディ・マユミ・キシネ
研修先のシェフたちにはお世話になりました。

2017/08/13

 

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フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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