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神戸校にて「2017兵庫酒米セミナー」開催

神戸校にて「2017兵庫酒米セミナー」開催

3/17(金)、神戸校を舞台に「2017兵庫酒米セミナー」が開催されました。これは兵庫県酒米振興会と神戸校の共催イベントで、日仏食文化の融合を「見て、聞いて、体験し、学んでもらう」のがコンセプト。一般公募から選ばれた40名の参加者が日本酒とフレンチのコラボレーションを楽しみました。

第一部では酒米の王者といわれる兵庫県産山田錦について、また日本酒とワインについてのレクチャーを実施。第二部では神戸校のヴァンサン・コペルスキーシェフとジャン=マーク・スクリバントシェフによる日本酒を使った料理と菓子のデモンストレーションが行われました。

 

神戸校にて「2017兵庫酒米セミナー」開催

第三部はお待ちかねのきき酒と試食体験。日本酒10本とその日本酒を使用した料理と菓子10品がビュッフェスタイルで並びました。参加者の皆さんには極上のマリアージュをご堪能いただけたのではないでしょうか。
芳醇で奥深い日本酒とフランス料理、菓子、パンの出会い。新たな可能性を予感させながら、ユニークなセミナーはお開きとなりました。

 

神戸校にて「2017兵庫酒米セミナー」開催

 

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セミナーで提供された
メニューとペアリングの日本酒

「サーモンタルタル、じゃがいものガレットを添えて」+「越乃寒梅 金無垢 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」 「フォアグラのクレームブリュレ・ヴァニラ風味 レモングラスと鶏ブイヨンのエキュム」+「千代田蔵 フクノハナ 特別純米生原酒(原料米/兵庫県産フクノハナ)」 「低温調理による鶏もものブロシェット、淡路島のユズとタマネギ風味のマスタード添え」+「獺祭 二割三分 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「サーモンタルタル、じゃがいものガレットを添えて」+「越乃寒梅 金無垢 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「フォアグラのクレームブリュレ・ヴァニラ風味 レモングラスと鶏ブイヨンのエキュム」+「千代田蔵 フクノハナ 特別純米生原酒(原料米/兵庫県産フクノハナ)」

「低温調理による鶏もものブロシェット、淡路島のユズとタマネギ風味のマスタード添え」+「獺祭 二割三分 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「ホタテのポワレ ココナツとレモングラス風味」+「千代田蔵 五百万石 特別純米生原酒(原料米/兵庫県産五百万石)」 「シュー」+「百黙 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」 「お酒のマカロン」+「大黒正宗 純米吟醸無濾過生酒原酒(原料米/兵庫夢錦)」

「ホタテのポワレ ココナツとレモングラス風味」+「千代田蔵 五百万石 特別純米生原酒(原料米/兵庫県産五百万石)」

「シュー」+「百黙 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「お酒のマカロン」+「大黒正宗 純米吟醸無濾過生酒原酒(原料米/兵庫夢錦)」

「ヴェリーヌ」+「飛良泉 純米吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」 「パートドゥフリュイ」+「米のささやき 大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」 「ボンボンショコラ・リキュール」+「山廃 特別純米 香住鶴 特別純米酒(原料米/兵庫北錦)」

「ヴェリーヌ」+「飛良泉 純米吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「パートドゥフリュイ」+「米のささやき 大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「ボンボンショコラ・リキュール」+「山廃 特別純米 香住鶴 特別純米酒(原料米/兵庫北錦)」

「パン・オ・サケ ※山田錦の米粉を使用」+「山花 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

「パン・オ・サケ ※山田錦の米粉を使用」+「山花 純米大吟醸酒(原料米/兵庫県産山田錦)」

2017/03/30

 

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フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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