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ル・コルドン・ブルーがエクセレンス・フランセーズ賞を受賞

French excellence Le Cordon Bleu Paris
2017年12月7日、エクセレンス・フランセーズ賞のトロフィーがクリスチャン・フォスター会長によって、食とホスピタリティマネージメントの世界的権威であるル・コルドン・ブルー、パリ校に授与されました。


Excellence Française

ル・コルドン・ブルーは12月6日、シテ科学産業博物館で行われた第九回エクセレンス・フランセーズ賞の式典でこの名誉ある賞を受賞しました。イベントには主賓として欧州宇宙研究機構からフランス人宇宙飛行士トマス・ピケ氏も参列。

2009年に創設されたこのエクセレンス・フランセーズ賞は毎年、その才能やクリエイティビティ、そしてアビリティによって、世界にフランス文化を普及させることに尽力した個人や団体、企業に贈られます。この賞は近年、フランスの様々な業界の優秀な事業を見極めるベンチマークとしての地位を確立してきました。

ル・コルドン・ブルーはそのハイスタンダードなトレーニングプログラムや、フランスのエスプリや熟練技術を輝かせる力、そして世界中に広がる充実したグローバルネットワークが評価され、料理学校としては初めての受賞となりました。

ル・コルドン・ブルー代表、アンドレ・コアントロー氏は語ります。


エクセレンス・フランセーズ賞をいただき、とても光栄です。このトロフィーは当校の教師陣の努力と技術、生徒たちの成功、そして120年に及ぶ私たちの教育の賜物です。フランスの文化を世界に広めるアンバサダーとしてル・コルドン・ブルーが認められたことをとても嬉しく思います。

フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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