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東京校
学校説明会

パン講座対象
実演メニュー:バゲット

東京校 学校説明会

6月19日(日)、東京校にてパン講座対象の説明会が開催されました。この日のハイライトはステファンシェフによるデモンストレーション。シェフ講師たちの紹介とあいさつに続き、いよいよ実演授業の始まりです。

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教室にふんわりと漂う、いい香り! 見れば前方の厨房には、さまざまな種類のパンが並べられています。バゲットはもちろん、クロワッサンや旬のサクランボをトッピングしたヴィエノワズリーなどシェフオリジナルのパンもずらり。
ステファンシェフは、それぞれのパンについて解説しつつ、作り方だけでなく、パンの起源やバゲットの歴史、フランスのパン屋さん事情など、「へええ!」と思うような知識を興味深く伝授してくれます。
その一方で、発酵生地を使ったレシピを手際よく披露。なぜグルテンが形成されるのか、空気を含ませるようにこねる理由、クープの入れ方のコツなど、要所要所でポイントの説明も忘れません。参加者の皆さんもメモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。

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最後は、その場の全員でシェフが焼いたパンを美味しくいただいて実演授業の終了です。
参加者の皆さんは、パン講座の授業の様子をたっぷりと感じ取っていただけたでしょうか。

実演を見学できる学校説明会は定期的に開催されており、シェフやスタッフに直接質問もできます。「授業を体験したい! 雰囲気を知りたい!」という方は、どうぞお気軽にご参加ください。

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フィルタ

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

インタビュー:東京校卒業生 中野 賢太

大学在学時、料理人の道を模索していた中野さんは「料理をやるにもお菓子の知識は必要」とル・コルドン・ブルーの菓子講座を受講。習ったのは、「ガトー・モカ」や「モンモランシー」などクラシックなフランス菓子の数々でした。

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

フランス人の郷愁を誘う香ばしさ—— きな粉

豆腐や豆乳、味噌そして「きな粉」も、もともとは大豆。大豆を煎って粉末状にしたのが「きな粉」。たんぱく質や植物繊維を豊富に含むことから、注目を集めているヘルシーな食材のひとつ。その「きな粉」にシェフが初めて出合ったのは、7年前のことだ。

ジャパニーズスイーツの要、餡

ジャパニーズスイーツの要、餡

「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。

「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」

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