
清涼な香りが創造力をかき立てる香辛料、ワサビ
「色は淡く、味もまろやか。辛みが強くなる前の、ワサビを取り寄せました」 微笑みながらギヨムシェフが取り出したのはワサビ。直径約5cm、長さで20cmはある立派なサイズだ。
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3/3(金)~3/5(日)、横浜の赤レンガ倉庫前広場で「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」が開催されます。全国のベーカリーが集まるパンの祭典で、今年は2回目。
ル・コルドン・ブルーは、パンシェルジュとコラボレーションした夢の企画、「パンのフェス特別セット」(3000円)を出品します。これはパンシェルジュ検定とのコラボによるパン2種とル・コルドン・ブルーのオリジナルパン1種、ミニジャム2種を保冷バッグにセットしたもの。米粉とビーツを使った「赤レンガパン〜米粉とビーツのパン」、ローストとフレッシュなクルミがたっぷり入った「くるみ食パン」、フガスをアレンジして、よもぎ入りのパン生地にクルミと粒あんを入れた「木の葉パン」の3種類は、このイベントのために考案されたスペシャルなパンです。
各日100セットの限定販売。当日パン屋さんエリアにて販売予定(事前受注にて売り切れの場合、当日販売は行いません)。
パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ
開催:3/3(金)~3/5(日) 11:00~19:00(パン屋さんエリアは各日17:00まで/最終日は17:00まで)
会場:横浜赤レンガ倉庫前イベント広場(横浜市中区新港1)
料金:入場無料
※パン屋さんエリアのみ先行入場11:00~14:30は300円、一般入場15:00〜17:00は無料
主催:パンのフェス実行委員会
2017/02/24
「色は淡く、味もまろやか。辛みが強くなる前の、ワサビを取り寄せました」 微笑みながらギヨムシェフが取り出したのはワサビ。直径約5cm、長さで20cmはある立派なサイズだ。
「12年ぐらい前でしょうか。まだ日本に住む前、旅行で訪れた際に初めて"餡"を口にして、非常に驚きました。フランスでは豆を砂糖で甘く煮るということはまずしませんから。食感も不思議でした」
「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」
「昆布は日本で非常にベーシックな食材。日本料理という文化の根本に、昆布があると感じていました」 昆布をテーマに選んだ理由をそう語るギヨムシェフ。
「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」
2006年に来日して以来、まもなく10年が経つパトリック・ルメルシェフ。日本の文化も食材も大好きだというシェフが日本を感じる食材として、今回選んだのは“桜”。日本でも、とてもシーズナルな食材である。
進化する“SAKE”。料理への転化が面白い。「ワインと日本酒、毎晩飲むのはどちらかですね~。今、日本酒がとっても面白いです」ワイングラスで香りを楽しみながら、嬉しそうにそう教えてくれたのは、日本校マスター・シェフ、ドミニク・コルビ。
年末のお楽しみと言えばヴァンショー(ホットワイン)が付きもの、これをジュレに仕立てました。ドライフルーツたっぷりのスペキュロスとヴァニラアイスクリームを添えれば、お祭り気分を盛り上げる簡単デザートの出来上がりです。
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