これぞジャパニーズハーブ、しそという食材。
「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」
今年、神戸校は開校15周年。これを祝して、ル・コルドン・ブルー日本校とゆかりのある在日フランス商工会議所により記念パーティが開催されます。
パーティでは、ジル・コンパニーエグゼクティブシェフによる特別デモンストレーションのほか、ル・コルドン・ブルーと神戸フランス料理研究会のシェフ達による料理とデザートがビュッフェ形式で提供されます。
このパーティは一般の方にもご参加いただくことが可能です。卒業生の皆さんやご興味のある方、どうぞお誘いあわせの上、お越しください。
ル・コルドン・ブルー神戸校 15周年記念パーティ
日 時: 2019年7月19日(金)
時 間: 18:30-21:00
場 所: 神戸ポートピアホテル 16階 宴会場レインボー
参加費: 10,000円
申込み: 参加には事前申込みが必要です。
2019/5/15
「私が“しそ”と出合ったのは、もちろん日本に来てからです。フランスにはない食材ですから」 2000年に来日し、日本での生活も15年目を迎えたドミニクシェフ。しそとは日本食を通じて出合ったという。 「珍しくもあり、初めて味わった時からとても好感の持てる香りでした。」
「昆布は日本で非常にベーシックな食材。日本料理という文化の根本に、昆布があると感じていました」 昆布をテーマに選んだ理由をそう語るギヨムシェフ。
「私が初めて味噌と出合ったのは来日してすぐ。そう、味噌汁です。何の違和感もなく、好きになりました。ステファン・レナシェフがこの食材と出合ったのは7年前。「日本人なら誰もが親しむ味ですから、これから日本で料理をしていくなら、味噌を使わない手はないだろう、すぐにそう思いました」」
2006年に来日して以来、まもなく10年が経つパトリック・ルメルシェフ。日本の文化も食材も大好きだというシェフが日本を感じる食材として、今回選んだのは“桜”。日本でも、とてもシーズナルな食材である。
進化する“SAKE”。料理への転化が面白い。「ワインと日本酒、毎晩飲むのはどちらかですね~。今、日本酒がとっても面白いです」ワイングラスで香りを楽しみながら、嬉しそうにそう教えてくれたのは、日本校マスター・シェフ、ドミニク・コルビ。
年末のお楽しみと言えばヴァンショー(ホットワイン)が付きもの、これをジュレに仕立てました。ドライフルーツたっぷりのスペキュロスとヴァニラアイスクリームを添えれば、お祭り気分を盛り上げる簡単デザートの出来上がりです。
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