日本料理講座が 今年の秋からスタート!
2017年10月より、ル・コルドン・ブルー日本校では日本料理講座を開始します。
世界を拓くガストロノミーマネジメント
~グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラム~
2017年7月20日(木)、立命館東京キャンパスにおいて、立命館大学の「食マネジメント学部」設置に関する発表およびル・コルドン・ブルーと立命館大学の教学提携に関する記者発表が行われました。会見には、ル・コルドン・ブルー・インターナショナルのシャルル・コアントロ アジア代表、立命館大学からは吉田美喜夫学長、朝倉敏夫学部長就任予定者らが登壇しました。
このたびの提携により、ル・コルドン・ブルーは、グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムを立命館大学と共同実施することになりました。大学と連携し、本格的な高等教育のプログラムを展開することは、日本校としては初の取り組みとなります。
日本有数の私立総合大学である立命館大学は、2018年4月に15番目の学部として食マネジメント学部(the College of Gastronomy Management)を設立します。同プログラムは食マネジメント学部生を対象としたものです。
食マネジメント学部では、食に関わる人や社会の営みの全体を俯瞰した上で、幅広い学問分野を総合的に関連付けて理解し、食に関わる人類的・社会的課題の解決に寄与できる高度マネジメント人材を育成します。
その学びの柱となるのは、経済学・経営学をベースに、マネジメント、カルチャー、テクノロジーという3領域を体系化した「食科学」です。フードマネジメント領域では、食の供給・消費の仕組みや地域の役割、社会的な最適性や持続性、組織や企業の姿とその経営について学び、フードカルチャー領域では日本や世界の食の行動と価値観を文化的、地理的、歴史的背景から学び、フードテクノロジー領域では食材から体内への取り込み、食の身体と認知・行動に関わるメカニズムを学びます。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムの履修学生は、食マネジメント学部を卒業するために必要な履修科目のうち立命館大学とル・コルドン・ブルーの共同開発による指定12科目を履修し、さらにル・コルドン・ブルーが開講する調理、ワイン、ワークショップやインターンシップに関する7科目を履修します。食マネジメント学部の卒業要件を満たしたうえで、これら全ての科目を修了することにより、卒業時に、カリナリーアーツ・アンド・マネジメント アドバンス・ディプロマが授与されます。
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラム科目
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2017/07/19
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