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ル・コルドン・ブルー・ニュース 08/26/2015
《サクセス・ストーリー》オタワ校 卒業生 トーマス・ネイラー
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創立120周年記念

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 少年期

ケベック州モントリオールで生まれ育ったトーマス・ネイラー。幼い頃から母親が作るおいしい料理を食べて育ちました。料理の手ほどきも母親のキッチンから。10代の頃には、すでに友人を集めてディナーパーティーを開催するなど、料理への情熱と腕は目を見張るものがありました。

「両親はレストランによく連れて行ってくれてたんだ。確か5歳か6歳ぐらいの時だったかなあ。僕がブロッコリーのクリームスープとスカンピ(エビ料理)を注文したら、父が『一緒にワインも飲むかい?』と言って笑ったんだ。確かに、普通子どもが注文するメニューじゃないからね!笑」

ル・コルドン・ブルー在籍時代

20代前半、ネイラーはオタワ校に入学します。必要なツールが全て揃い、料理の世界で成功を収めるための基礎が習得できる。まさしく自身が求めていた場所だと確信したからです。基礎から中級、そして上級コースへと順調に進み、2009年に料理ディプロムを取得し卒業しました。

「トゥルナージュ(ナイフ・スキル)や、さばき方の練習、基本からの調理技術などの確かな土台が身につけたおかげで、どこのキッチンでもやっていけると自信がついたよ。」

ル・コルドン・ブルーで学んでいる時のネイラーの熱い情熱をかっていたシェフインストラクターの一人が、当時ケベック州のハルにレストランを開いたばかりのGeorge Laurier氏にネイラーを紹介。授業の合間にそのレストランでアルバイトするようになり、彼は基礎レベルを超えたクリエイティブな料理の世界の扉を開きます。

現在のネイラー

ネイラーは14年前からワシントンD.C.のカナダ大使館でエグゼクティブシェフを務めています。カナダ出身のネイラーですが、嬉しそうにD.Cを「マイホーム」と呼びます。ゲストによりカナダらしい料理を楽しんでもらいたいと、小型のジビエ、鹿、そして野生のトナカイ、カリブーなどをケベックから、スモークサーモンはニューブランズウィックから、野菜や果実はキャットテイルハート、ミルクウィード、サスカトゥーンベリーのシロップなどをトロントから取り寄せて使っています。

常に2~8つのイベントを抱える大使館のスケジュールは非常にタイトです。キッチンスタッフは、ネイラーと補佐役のシェフの2人だけ。調理はもちろん、スケジューリング、マネージング、経理、地元の食材の買い出しなど、数々の仕事を精力的にこなす日々です。

ソーシャライツ、セレブリティ

有名人や外交官をもてなす機会も多いネイラー。副大統領やホワイトハウス、マーク・メシエ(カナダ出身のプロ・アイスホッケー選手)やマイケル・J・フォックスなど様々な要人に料理を振る舞ってきましたが、最も印象深かったゲストは、アーノルド・シュワルツェネガーだそう。

「シュワルツェネガーは、会うなり僕のお腹をポンと叩いて『シックスパック※を注文したはずだよ、なんだって樽を持ってきたんだい?』と言ったんだ! 思わず彼の目を見たまま『まさかアーノルド・シュワルツェネガーにからかわれる時が来るなんて!』とつぶやいてしまったよ(笑)。」

ル・コルドン・ブルーの卒業生として輝かしいキャリアを築いているトーマス・ネイラーシェフ。更なる活躍が期待されます。

ネイラーシェフのツイッターは、 @DCChefNaylor 。ぜひフォローしてみて。

※「シックスパック」は6本のビールのパックという意味と、割れた腹筋という意味があります
 

 

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