このページは旧ウェブサイトのコンテンツが含まれています。新しいウェブサイトをご覧ください。
ローディング中…
ル・コルドン・ブルー・ニュース 09/08/2015
ル・コルドン・ブルー オタワ校:ヨーロッパ圏外初の学校
印刷プレビュー
創立120周年記念

ル・コルドン・ブルーの卒業生 エレノア・オーサー

エレノア・オーサー は、グルメ雑誌に掲載されたル・コルドン・ブルー パリ校の広告に目を留めます。彼女の夫は、仕事で世界を飛び回る公認会計士。「学ぶなら一流を」という夫の勧めに、はるばるパリへ留学。ル・グラン・ディプロムのコースに申し込みます。ル・コルドン・ブルー パリ校、初のカナダ人生徒の誕生です。

エレノアが在校したのは、校長がマダム・ブラサールのころ。アンドレ・J・コアントロが会長に就任する以前のことです。

ル・コルドン・ブルー卒業生という高い評価から、エレノアは、フランス中を回り、有名シェフの下で研修する機会に恵まれます。パリでは"ラ・メゾン・デュ・ショコラ"の有名シェフ、リックス氏からも指導を受けました。

パリ校から帰国したエレノアを待ち構えていたのは、夫の事務所に勤めていた女性たち。1970年代、ル・コルドン・ブルーのディプロムを持つということは、オタワではもちろんカナダ全土でも非常に珍しいことでした。 さて、エレノアのデモンストレーション授業の始まりです。集まった女性たちは熱心にノートを取りました。レッスンの人気はまたたく間に広がり、1年後の1979年には、"エレノアのフランス料理教室"がスタート。1988年にコアントロが譲り受けるまで、約8年間続きました。

 

 

 

国際的に有名な学校へと発展

ヨーロッパ圏外初のル・コルドン・ブルーがオタワ校です。コアントロによる海外進出の一歩でした。恵まれた美食文化の歴史とフランス様式の建築物が並ぶオタワは、新しい門出にふさわしいロケーションだったのです。

規模が拡大するにつれ校舎を歴史ある建造物、Munross Mansionに移転します。建物は本来の壮麗さを残しつつ慎重に修復され、そこに料理学校とレストランの双方を併設。ル・コルドン・ブルー・キュリナリー・アーツ・インスティテュートと、シグニチャーズ・レストランです。建物の後方には、デモンストレーション用のキッチンを設け、実習室にはプロ用の最新設備を備えました。

講師陣には 優れたシェフが並びます。ル・コルドン・ブルーのマスターシェフやその他の有名シェフ。フランス文化において優れた技術を持つ職人に授与される称号MOFを持つシェフや、 ミシュランの星付きレストランシェフ経験者などです。

ル・コルドン・ブルーは、フランス料理技術のガーディアンと称され、オタワ校はカナダにおけるその一端を担っています。引き継がれた料理プログラムでは、500年以上つづくフランス美食文化の知識や正しい理解が今も伝えられているのです。

戻る Bookmark and Share
 
 
ローディング中…