フランス料理・菓子学校の名門ル・コルドン・ブルー神戸校では、料理・菓子・パンの各本科講座のディプロムを優秀な成績で取得された卒業生を対象に研修プログラムを行っています。
フランス料理・菓子・パンの世界のトップクラスのシェフ、パティシエ、ブーランジェの下で現場を体験できる研修先での研修を行うことができます。こ の研修で、フード業界への転職や、カフェオーナー、ケータリングビジネスの開業だけでなく、フランス料理やフランス菓子を教える講師としても、現場経験は 貴重な経験となることでしょう。
研修プログラムに関する説明会を毎学期開催しています。日程など詳細は神戸校事務局へお問合せください。
このページでは、2008年からの研修プログラム参加者の体験記を掲載しています。
【研修体験記】
M.S.さん
2010年菓子講座ディプロム取得
パティスリー・モンプリュ(神戸市)にて研修
研修参加について:
この制度を知った時から希望していました。
ル・コルドン・ブルーの紹介で研修ができることは、とても安心できるものでもあり、私のように専業主婦でキャリアがほとんどないという条件の者にとっては、とてもうれしい制度でした。
貴重な機会を与えていただいた研修参加者として、責任を持って研修を全うできるよう心掛けました。
学んだこと:
私の目的は、現場をとにかく見て体験し、学ぶことでした。
私の向学心が求めているものがすべて、現場にギュッと詰まっているのです。ひたすら、シェフやスタッフの方々の作業(動きや手元)を目で追いかけました。
お菓子に向かう皆さんの姿勢はとても素晴らしく、シェフをはじめ、スタッフの方々の所作、会話、すべてが私にとっては参考書でした。
日々の作業の中で、学ぶべきことはたくさんあり、気がついたこと、教えていただいたこと、質問したことなどを行き帰りの電車の中で、ひたすらノートにまとめる毎日でした。
一日に、一つ以上の発見と収穫を目標に研修の日々を過ごしました。
実際に体験してみると、現場でしか解りえないことがたくさんありました。
実店舗で研修することにより、ル・コルドン・ブルーで学んだこととは別の視点でお菓子作りを学ぶことができたと思います。
大変だったこと:
朝、始発の電車で研修に参加していましたので、最初のころは生活のリズムを整えることに気を配りました。
研修についての全体的な感想:
あこがれのお店での研修でしたので、一日も無駄に過ごすことなく大切に過ごそうと思いました。
最初に、限られた一か月という期間をいかに過ごすか、何を学びたいかを考え研修に臨みました。目的意識をしっかりと持って、研修に参加する必要があると感じたからです。
研修先の皆さんは、とても温かく受け入れてくださり、毎日が充実したもので、あっという間の一カ月でした。
研修生としての立場であっても、研修期間は、シェフやスタッフの方々と一緒に現場に立つことができるのです。こんな素晴らしいことは、ありませんでした。ショーウインドーに並べられているお菓子がどのように作られていくかを間近で見ることができ、とても感動しました。
シェフやスタッフの方々との会話も得ることが多く、色々と勉強させていただきました。私の拙い質問にも快く答えてくださり、とても感謝しています。
私にとっては、本当に実り多い研修期間でした。この研修で得たことを大切にし、将来の夢へつなげていきたいと思います。
ありがとうございました。
野呂 知未さん
2009年菓子講座ディプロム取得
パティスリー グレゴリー・コレ(神戸市)にて研修
研修プログラムの感想:
ル・コルドン・ブルー神戸校からの研修という立場であったので、とても安心して現場を体験するということに集中できました。何より実際にお客様が食べられるケーキに触れられたのは、とても貴重な経験になりました。学校、グレゴリー・コレの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
研修先の菓子について:
まず、量におどろきました。学校では、自分の菓子をいかに上手に仕上げるかを学びましたが、今回現場を見せていただき、一つの菓子がお店に並ぶまでにこんなに多くの人が関わっていると知り再び驚きました。各自が役割を常に認識し、的確な作業をスピーディーに行う。菓子をつくり、販売するという事の違いを改めて感じました。
研修プログラムをとおして学んだこと、現場について:
研修生と言う立場ですが、実際にお客様の手に渡る商品に触れているという事には変わりないので、スタッフの皆様と同じ緊張感、責任感を常に持ち、全てを学びたいという謙虚な姿勢が大切だと思いました。シェフ、スタッフの皆様の妥協を許さない姿勢に感動しました。この一年、お菓子作りを通して知り合った人々、経験は私の人生の宝物です。
このようなチャンスを与えてくださり、本当にありがとうございました。
M.H.さん
神戸校菓子講座ディプロム取得
パティスリー・モンプリュ(神戸)にて研修
研修プログラムに参加し、学校とは違う現場の作業を見ることができ、とても勉強になりました。
研修中、私がしたことは、主にその日に作るケーキの準備です。計量や型の用意、後片付けです。この作業も幾つものケーキを効率よく良い状態で作るためには、とても重要なことであると改めて実感しました。研修では学校のように何を教えてもらうわけではありません。その場で何を感じるかだと思います。自分次第でみる視点も変わってくると思います。疑問に思うことや、自分の目標をしっかりと持ち研修に臨むことが必要だと思います。
このお店はお菓子教室もしていたので、作業ではない場面も見ることができました。また、焼き菓子をはじめから最後までの工程を見たいとお願いし、見せてもらうこともしました。
研修を終え得たことは、私が今まで考えなかったこと、作業の進め方や、材料のこと、お菓子の考え方などを考えるようになりました。
1か月ですが、いろんなことを感じ考え、私の中でお菓子に対するイメージを膨らませることができたのではないかと思います。
この経験を無駄にしないよう、さらにお菓子の勉強に励んでいきたいと思います。ありがとうございました。このようなチャンスを与えてくださり、本当にありがとうございました。
平井 照美さん
2009年パン講座ディプロム取得
ブランジェリー コム・シノワ(神戸市)にて研修
『研修プログラムを体験して感じたことは、学校で学んだ知識と技術をより確実なものとして身につけることができるとても有益なプログラムであることです。また、ル・コルドン・ブルー神戸校のサポートの元で研修しているという安心感は非常に心強いものがありました。
実際の現場では、様々な仕事をしながらシェフや他のスタッフのかたがされている作業を見るという形で、具体的に何かを教えていただくというよりは全体的な仕事の流れや空気感を感じ取っていくということが学びとしてありました。パンの製造も勉強になりましたが、パンのアレンジ方法など学校では学べない面を見せていただいたことも貴重な学びでした。
研修プログラムを受けるにおいては、全てを謙虚に受け止め学ばせていただくという姿勢が重要であると感じました。何を与えてもらうかではなく自分が全てのシーンで何を学び取っていくかという覚悟のような意思の力と、人間関係を円滑にするコミュニケーション能力も大切であると思います。
とても忙しい現場でしたが、シェフのパンに対する美学と状別にしっかりとついていくスタッフの方々の働く姿は、大げさではなく感動しました。温かく迎えていただいたことに感謝するのみです。
研修プログラムに参加させていただき最も心に残ったのは、”感謝”という言葉につきます。』
H. Iさん
2009年菓子ディプロム取得
パティスリー グレゴリー・コレ(神戸市)にて研修
『ル・コルドン・ブルーの菓子上級コースを卒業してすぐ現場研修が出来たことは、本当によい経験でした。学校では、自分のためにお菓子を作るのですが、周りの人のため、お客様のため、お店のためと考えていくうちに、同じお菓子でもその存在自体が別のものに変わっていくのだと思いました。
今回の研修ではお菓子をどうやって大量にしかも多種類を作るかということが一番興味深いことでした。お菓子の仕込みが始まると、全員が一斉に動き出し、流れるように作業が進みます。大量生産の手作りは各自が役割を全うした上で、確実性とスピードが要求されますが、スピードが要求されるのは、効率だけでなく、ムースやクリームをより良い状態で使うために不可欠なことだと分かりました。それは学校で少量のお菓子を作っているだけでは分かりえないことでした。
今回の研修で感じたことは、現場で勉強させていただくわけですから、目的意識をはっきり持つことが大切だということです。それは自分自身にとってももちろんそうですが、研修先にとっても何を学びたいかがはっきりしないと迷惑になるし、中途半端になると思います。
お菓子作りの現場を初めて経験させていただいて、たった一つのケーキも多くの手をへて店頭に並ぶということをあらためて実感しました。今後も、お菓子作りを通じて多くの人と出合ったり、少しでもその楽しさを伝えていけるよう努力していきたいです。このような機会を与えてくださったことを感謝しています。』
中村仁美さん
2008年菓子ディプロム取得
パティスリ パリセヴェイユにて1ヶ月間研修
『お菓子教室をする目標をもって学んできており、それは今も変わりません。
2008年春に菓子講座上級コースを修了した後、研修を受けて今しかできない現場での経験を積みたいと思うようになりました。
そして、私が一番好きなお店、東京自由が丘にあるパリセヴェイユで研修を受けさせていただけることになりました。
現場の方々と同じ待遇で研修させてもらえたことで、1ヶ月間という限られた期間でも生菓子、焼き菓子、コンフィチュール、パン、デセール、総てを手作りする現場を知ることができたと思います。
経験させていただいた仕事は多岐に渡りました。
現場の方々と同じスタッフの一員のように受け入れて下さったシェフ、そして現場の方々の様々なご指導に感謝しています。
ル・コルドン・ブルーで学ぶことも研修で学ぶことも、やはり努力ややる気、お菓子が好きという気持ちが大切なことは同じです。
ただ現場でなければ学べないことはとても大きいと感じました。
研修を経験することは、さらなる財産になると思います。
環境が許すなら、皆さんも大きな財産を得ていただければと思います。』
辻之内さん (2008年菓子ディプロム取得)
2008年3月 東京都内のパティスリで1ヶ月間研修
『研修先が東京ということもあって研修の当初は不安や戸惑いもありましたが、
シェフや周りのスタッフと話をすることで自分自身が楽になり、
また自分自身を変えるきっかけを作ることができたので、本当に研修に参加してよかったと思います。
このプログラムを通して、お菓子に対する姿勢、しっかりとした目的意識を持つこと、さらには、現場は人間性を磨く、経営するという感覚を身につける場ということを学びました。
現場の雰囲気はそれぞれのパティスリで違うと思いますが、研修をしたパティスリにはラジオがおいてあって、雰囲気が和んだり気が紛れたりして雰囲気はとてもよかったです。
現場で一番好きな時間は、朝出しの時間です。
仕上げしかしていませんが、ショーケースに入れたケーキを見たとき、なんともいえない楽しい気分になるから。』
野田裕賀里さん (2008年菓子ディプロム取得)
2008年2月 大阪市内のパティスリにて1ヶ月間 研修
『シェフから、本当に色々と教えていただきました。
菓子を作る上で手早くする時、手間をかける時など、その菓子をおいしく作る作業の仕方、絞り方、さらにはチョコレートの刻み方などを教わりました。
シェフをはじめ、スタッフの皆様には本当によくしていただきました。丁寧にやさしく教えていただき、とてもよい雰囲気の中研修をさせていただきました。
経験してこそ、パティスリでの仕事の大変さ、楽しさを知ることができました。
この経験は、自分にとって大変有意義なものであり、 研修で学べたことが、これからの自分にとって本当に必要であったと思います。
ありがとうございました。』
研修プログラムについての詳細はこちらからご覧いただけます。